開催レポート

記念すべき「初めてのちょっとショット」カメラ講座も開催

2004年12月12日にPSPが発売されて早くも2年が経過した。「諸兄ゲームやろうぜ」の講座もPS2からPSPへと移行され、現在はPSPが中心となっている。さらに、昨年(2006年)11月11日にはPS3が発売された。その発売に合わせるかのように、PSPはVer.3.0へとアップデート。また、その少し前にPSPカメラ、続けてGPSレシーバーが発売され、まさにPS3を取り巻く環境設定が充実しつつある。

PSPとPS3はインタラクティブ(双方向)な関係にあり、今までの新しいメディアとは性質を異にしている。そんな中、「諸兄ゲームやろうぜ」の講座に新しく「ちょっとショット」の講座がスタートした。PSPにカメラをつけることで「デジタルカメラ」(以下,デジカメと記述)として機能する。

この講座のコンセプトは、①PSPをデジカメとして簡単に利用することができること、②「ちょっとショット」を使って撮影した画像は簡単に編集が可能となり、15秒の動画(音声も同時に録音できる)も撮影・編集できることから、利用者に新しい画像を使った遊びを体験してもらうことにある。このことは、私がPSPの定義として考えている「家庭の中での新しいコミュニケーションツールとして位置づける」という点から見ると、新しい機能が一つ加わったことになる。

今までデジカメで撮った写真はパソコンに取り込んでその後、画像加工ソフトによって修正加工をする必要があった。この「パソコンに取り込むこと」、「画像加工ソフトを使う」と言う二つのハードルは初心者にとっては高いハードルとなっていた。初めての講座は受講者の関心が高かった。実際に撮影したり、撮影した画像を見たり、フレームを使って撮影したりと体験することも多いにもかかわらず、所有するデジカメでの撮影経験に助けられてか、フリー撮影時間には比較的抵抗なく楽しみの中に体験している様子が見えた。

講師としては、うれしくもあり、頼もしくもあった。このような状況を見ていて、講座の参加者が「おもしろい,楽しかった」と言う感想をもたれることはありがたいが,私は講座の評価は「ソフト自身の楽しさ+講師の技量」と考えていて、いつも講座が終わると「今日の楽しさはソフトの楽しさに助けられていたのでは?」と自問自答してしまう。なぜならば,「おもしろい」「楽しかった」と言う言葉が先に来ると、他の言葉が包み込まれてしまう。「表現されなかった言葉や思いは・・・?」と考える。

マルチメディア技術の重要な要素の一つである「誰もが簡単に使える」を実践するためには、広い視野からの研鑽が必要だということを改めて感じた初回の講座であった。

レポーター:佐藤 一

講座の様子
講座の様子

講座の様子
講座の様子

 

2月4日(日) 「ちょっとショット」講座

開催地 東京都恵比寿 主催 日本テレビ文化センター
会場 読売・日本テレビ文化センター恵比寿
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿7F(JR恵比寿駅と直結)
日時・定員 2/4(日) 「ちょっとショット」講座
1回目 午前11:00〜午後0:30
2回目 午後1:30〜午後3:00 
定員:各22名

※ 「ちょっとショット」講座
“PSP”用カメラ「ちょっとショット」を使って、PSPの大画面で写真やビデオを撮り、PSPで面白編集を体験する講座です。
対象 いずれも40歳以上のゲーム未経験・初心者の方
参加費 無料
問い合わせ 読売・日本テレビ文化センター恵比寿 03-3473-5005
(午前10:00〜午後5:00)
お申し込み
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ハガキまたはFAXにて
〒、住所、氏名、年齢、電話番号、希望日時と “PSP”講座 / 「ちょっと ョット」講座の別を明記の上
※ペアでの応募も可。応募の際にその旨を明記して下さい。

ハガキ宛先:〒150-0022 渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿7F
読売・日本テレビ文化センター『諸兄、ゲームやろうぜ!』係

FAX 宛先 :03-3473-2100
読売・日本テレビ文化センター『諸兄、ゲームやろうぜ!』係