開催レポート

鈴鹿シリーズ1日目“若松公民館”でPSP講座(7月24日)

「さわやか教室」〜脳トレーニングしませんか?〜

 全国的にきびしい暑さが続いているなか、鈴鹿サーキットで有名な三重県鈴鹿市で2日間連続「諸兄、ゲームやろうぜ!」が開催されました

 鈴鹿市で講座を開催するきっかけとなったのは、2008年2月20日に三重県四日市の楠公民館主催で行われたPSP講座です。生涯学習プログラムとして行われたゲーム講座で、楽しそうにゲーム機を操る高齢者の様子が地元新聞に掲載され、その記事をご覧になった、鈴鹿市若松公民館の職員の方が、同公民館の高齢者成人学級「さわやか教室」でも、ゲーム講座を取り入れてみよう!と企画されました。

 この日は37度と猛暑日の記録更新した名古屋から、近鉄電車に乗り継ぎ約1時間。若松公民館は、一面コシヒカリの稲が風にそよいで、目に涼しいのどかな田園の中にありました。公民館の向かいには小学校があります。この地域は、公民館と小学校を近くに作り、日頃から子どもと高齢者の交流が自然に行われているのだそうです。

 広い会場からは緑の田んぼが見渡せて快適でしたが、カエルの大合唱で音声が聞き取りにくいのではと、急きょ窓に暗幕を張り、また通常は使用しないマイクも登場です。炎天下にもかかわらず、講座開始10分前には全員集合!で、早めのスタートです。

 参加者のほとんどがゲーム未体験。緊張している参加者に、講師がダジャレをはさみながら進行していきます。むずかしい機能の説明や、カタカナ・専門用語の使用はなるべく避けながら、ゲームだけを楽しんでいただけるよう講座内容も変更しました。

 ゲーム機を持って指を動かすという動作が難しい人には、ゲーム機をテーブルの上に置き、人差し指で押すという簡単な方法も伝授。そのうち慣れてくると両手で持ち、自然に両方の親指を動かしている人もいます。

 初心者に最適なゲーム「みんなのゴルフ 2」は、参加者に好評で、「ボールが入るとスカッとするなぁ」「はまるなぁ」という声も。講座のさいごには、ゴルフコンペの優勝者とブービー賞の方に賞品を差し上げます。その様子をムービー撮影して、その場で「ちょっとショット」ソフトを使っておもしろ編集したものを上映すると、驚きと笑い声で盛り上がりました。

 90分間の講座が終わったときは笑顔で、はじめの緊張顔とは大違い。「また次もありますか?」「次はいつですか?」「楽しかった。ありがとう。」とうれしいお言葉をいただきました。

 休み時間に、スタッフは若松公民館に隣接する「大黒屋光太夫記念館」を見学。約220余年前、白子港を出て漂流し、アラスカ沖に漂着後ロシア各地をめぐり、約10年後に根室に帰還した地元英雄の記念館には、興味深い展示品の数々がありました。講座終了後に、大黒屋光太夫像の前で記念撮影。さあ、明日は箕田公民館におじゃまします。

大黒屋光太夫記念館 ホームページ http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/kodayu/

レポート:寺坂瑞恵

PSP講座の様子
PSP講座の様子
PSP講座の様子
PSP講座の様子
PSP講座の様子
PSP講座の様子
 
開催地 三重県鈴鹿市 主催 鈴鹿市 若松公民館
会場 若松公民館
三重県鈴鹿市若松中1-1-10
日時・内容 7月24日(木)
1回目…11:00〜12:30
2回目…13:30〜15:00
※この講座は「高齢者教室」受講者対象で、一般の方は参加できません。